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SCの買取価格・下取りの相場とは

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トヨタが展開する高級車ブランドのレクサスから、販売されていたオープンスポーツクーペで、長距離でも快適にドライブできることが魅力の車種です。

生産が終了して10年近く経ったことで、今なら手に入るかもしれないと購入を希望する方も多い車種と言えます。

今回はこのSCの特徴や買取相場の傾向をご紹介します。

※文中の買取・査定額表示はすべて2018年11月時点のものになります

レクサスSCを売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切

SCは1991年、北アメリカで発売されたクーペが初代モデルで、2代目モデルとして2001年に発売されたSCはコンバーチブル仕様です。

日本では、トヨタから「ソアラ」の3代目、4代目モデルとして販売され、2005年8月にはレクサスが国内開業されたタイミングで「レクサス SC」と車名が変わりました。

2005年から2010年にかけて販売されたオープンスポーツクーペSC430は、メタルトップ製ルーフが車内のスイッチ1つで開閉することが魅力です。

内装はレザー張り。ドアパネルやダッシュボードは楽器メーカーとして有名なヤマハに協力を得て、木目の美しい塗装が施されるなど、美しさと質の良さが魅力です。

穏やかさや滑らかさ、落ち着きなどラグジュアリーな感覚で、街中や高速を気持ちよく走ることができる車種と言えるでしょう。

このような魅力溢れるSCですが、もし売りに出すなら中古車市場での価格相場を知っておくようにしましょう。

「SC430」なら約110万円の買取価格に!

「SC430」の場合、2008年式モデルで走行距離5~6万キロのものや、それより少し古い2006年式モデルで走行距離9~10万キロと多くなっても約110万円~115万円という買取価格が付いています。(2018年11月現在)

200台限定の特別仕様車「The Eternal Jewel」も注目!

SCは2010年7月末の生産終了に伴い、特別仕様車「The Eternal Jewel」を限定200台で発売しました。この特別仕様車は、SC430をベースとして、インテリアやエクステリアどちらもツートーンカラーが設定されています。

インテリアは個性的な14種類のカラーコンビネーション、エクステリアもボディとルーフにカラーコンビネーションから選ぶことができる6種類のツートーンカラーなど、多彩なコーディネートを楽しむことが魅力とされていました。

それに加えてシフトゲートに付与された専用シリアルナンバープレートや、貝殻文字で「The Eternal Jewel」を彫り込んだ専用木目オーナメント、キー一体マルチファンクションワイヤレスドアロックリモートコントローなど、自分専用の装備と感じさせてくれる特別な仕様が魅力なので、こちらもレアな車種として買取価格が期待できるでしょう。

SCの買取価格・下取りの相場は「時価」

車を買い替えようと考えている方は、買取店に査定を依頼してみましょう。中古車はその時点の「時価」で査定されますので、今の愛車の価値を知ることができるはずです。

早く売りに出せば、その分、高い査定額が付きやすくなるので、まずは気軽に無料査定を試してみてはいかがでしょう。

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